2023年12月4日(月)、チャペルプリエールにてメディアファイブ主催バロックコンサート「Progressive Baroque LIVE in FUKUOKA 2023」が開催されました。
PRTIMES:福岡に本社を置くIT企業「メディアファイブ(株)」がバロックコンサートを主催
Progressive Baroque LIVE in FUKUOKA 2023
運営スタッフによる当日レポートです。
本公演は、ご好評につき前売チケットが完売となり、当日は約110名のお客さまにご来場いただきました。
曲目
- マルコ・ウッチェリーニ:アリア第11番「カポラル・シモン」
- タルクイニオ・メールラ:カンツォーナ「ラ・トレッカ」
- ジョヴァンニ・バッティスタ・ブオナメンテ:3声のソナタ第2番
- ジョヴァンニ・バティスタ・フォンターナ:ソナタ第6番
- ダリオ・カステッロ:ソナタ第17番
- セバスティアン・アギレラ・デ・エレディア:第4旋法のティエント
- アンドレア・ファルコニエロ:フォリアンス
- フランシスコ・コレア・デ・アラウホ:第2旋法による2本のソプラノのためのティエント
- ファン・カバニーリェス:第3旋法によるガリャルダス
- ファン・カバニーリェス:コレンテ・イタリアーナ
- アンドレア・ファルコニエロ:悪魔の娘婿バラバーゾの戦い
開場
前半
序盤からアップテンポな楽曲で会場を一気にバロック時代へといざないます。
アグレッシブな演奏で会場も徐々にヒートアップ。
途中では古橋氏によるマイクパフォーマンスで会場を笑いに誘う場面も。
後半
後半戦も緩急のある楽曲を次々と披露し、演奏の熱量が客席にダイレクトに伝わります。
精密ながらも温かみのある音と演奏によって、会場と演奏が一つに。
公演終了
フィナーレ後には鳴りやまない拍手とアンコール。
おわりに
今回、バロックに音楽に触れたことがある方もそうでないない方も多く来場されておりましたが、素晴らしい演奏のもとではジャンルや時代、それらはひとつの物差しでしかなく、人の心に響く音楽というものに垣根は存在しないのだ感じました。
メディアファイブでは、音楽活動の支援をここ数年で取り組ませていただいておりますが、文化活動という形の無い文化財に対して今後も継続して支援を続けて参りたいと思います。
終演後は演奏家のみなさまで集合写真をパシャリ。
ご来場いただきましたみなさま、出演いただきました演奏家のみなさま、ありがとうございます。
次回のコンサートは2024年の6月を予定しております。みなさまのご来場をお待ちしております!
今回のコンサートでは、当社社員(社員の家族・友人含め)へのコンサートの優待を行いました。
メディアファイブのCSR
メディアファイブでは、古楽コミュニティ「ぼんぐう」などに「メディアファイブサロン」を会場提供したり、さまざまな音楽コンサートの主催や協賛をしています。また、福利厚生の一環として、社員自身はもちろん、そのご家族やご友人をご優待する場合もあります。