メディアファイブ 東京オフィスの勤務スタッフです。
今回、社外の方から差し入れをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
差し入れのお品
今回は、「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」の焼き菓子の詰め合わせを頂きました。
名前の通り、愛知県名古屋市生まれの日本人パティシエ、青木 定治さんが開店させたお店です。青木さんは1989年に単身渡仏、1998年にパリでアトリエを開設。その後、2001年にパリ6区サンジェルマンで「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」を開店。2003年にはパリ5区に2号店、2008年にはパリ15区に3号店を開店されたそうです。
執筆時点の、国内店舗は下記の通りです。
- 丸の内店
- 新宿伊勢丹店
- 東京ミッドタウン店
- 渋谷ヒカリエShinQs東横のれん街店
- 横浜髙島屋店
- JR名古屋タカシマヤ店
- 烏丸御池店
- アトリエ軽井沢店
- 三井アウトレットパーク木更津店
パティシエとは
一応、パティシエという単語を調べてみました。
パティシエとは、フランス語の「pâtissier」で「お菓子を作る職人」の意味です。私は知らなかったのですが、本来は男性の菓子職人を指す言葉で、女性の菓子職人はパティシエール「pâtissière」だそうです。偶然、東京オフィスでは元パティシエの社員が勤務しておりますが、女性のため正しくは元パティシエールとなるのですね。
パリについて
筆者はフランスに行ったことがないので、少し調べてみました。
パリ(Paris)はフランス共和国の首都であり、フランス最大の都市です。日本における東京都と似ていますね。パリも、東京都のように20の行政区に分けられているので、簡単に東京23区と比較してみました。中央から時計回りに1区・2区・3区…と螺旋状に区分けされており、エスカルゴ(食用かたつむり)に見立てられることもあるようです。

- 人口:パリは約219万人で、東京23区(約965万人)の約4分の1
- 面積:パリは約105㎢で、東京23区(628㎢)の約6分の1
- 人口密度(人/㎢):パリは約2万人/㎢で、東京23区(約1.5万人/㎢)の約1.5倍
という結果でした。なんと、東京23区よりも人口密度が高いのですね。東京の都心部と同じで、建物や人が密集しているため、地下鉄や電車、バスなどの公共機関が発達しており、パリの地下鉄はパリ全域を網羅しているとのことでした。
スイーツとコーヒーと私
私は、この詰め合わせの中からフィナンシェを頂きました。包装を開封すると、芳醇なバターの香りが広がり、口に入れなくても美味しいことが分かります(笑)。
偶然、飲んでいたセブンカフェのブラックコーヒーと一緒にいただいたのですが、スイーツとコーヒーの相性ってたまらないですよね。
話はそれますが、セブンイレブンのコーヒーマシン、いつの間にかコク深の「濃いめ(STRONG)」やスッキリ「軽め(LIGHT)」が選べるようになっていましたが、嬉しいバージョンアップです。私は、基本的にコク深派です。

お店の情報
以下、2023年3月時点の情報です。
パティスリー・サダハル・アオキ・パリ
パリの日本人
パリ市内の中でも特に閑静な15区の住宅街にあるサダハルアオキのセギュール店。
この店は常連客の比率が非常に高く、多い人で2〜3日に一度、それ以外でも2週間に最低一度の頻度で来店される客が大半だという。フランス人は自分のお気に入りのお菓子をずっと食べ続ける人たちが多いのだが、この店の客層は場所柄、洗練された舌を持つ年配のマダムが多く、その傾向は一層強まる。
一旦気に入らなくなると、途端にそっぽを向いてしまう通人たち。
そんな彼女たちに、「気がついたら食べたくなるのよ」「身体が欲っしてるの」と言わせてしまうのがサダハルアオキのお菓子である。
住所
今回は東京オフィスに近い「丸の内店」の住所をご紹介させていただきます。
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目4−1 新国際ビル